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転職相談

転職トラブル相談

中高年の場合は、社会経験が豊富なので、「円満に退職し」、「スムーズに入社し」、「無難に新しい仕事をする。」ための知識を持っているし、要領も心得ていると思います。しかし、予期せぬ事態が発生しないとは言い切れません。
 
そのため、以下に就職・転職活動中のトラブルや新しい会社でのトラブルが発生した場合の相談機関について紹介します。
1.トラブル事例
(1) 退職にまつわるトラブル
・希望日の退職を認めてもらえない
・有給休暇の消化を認めてもらえない
・同業他社に内定したのに機密保持契約の締結を求められる
・離職票、源泉徴収票などが送られてこない
・後任の決定遅れで引継ぎができないため退職が遅れる
(2) 入社にまつわるトラブル
・内定が取り消しになる
・内定通知の同意書にサインした後、辞退したくなる
・内定後に会社の給与規定が変更になり給与が安くなる
(3) 入社後のトラブル
・あまりに仕事が合わなくて直ぐに退職したくなった
・入社後すぐにシフト勤務(深夜勤務)に変更になった
・入社後すぐに勤務地変更を言い渡された
・土日休みとなっていたのに土日の出勤が多い
・残業はほとんど無しとなっていたのに毎日残業がある
・派遣元から契約の中途解約をされる
・セクハラに合う
2.公的機関
(1) 労働基準監督署
労働基準法や労働安全衛生法、労災保険法などの労働法に基づき、以下の業務を行っています。
・事業所に対する監督指導
・労働保険に関する加入手続き
・労災保険の給付
・労働者から労働条件についての相談
労働者と会社間の就業についてのトラブルは、まず労働基準監督署に相談してみましょう。しかし、主に法律に違反する事項について相談する機関なので、話し合いで解決すべき事項は扱ってくれません。
 
・都道府県労働局所在地一覧
(2) ハローワーク(公共職業安定所)
仕事のあっせん・仲介の他に、雇用保険の手続き、離職票の手続きなどの相談にも応じています。主に次の相談ができます。
・雇用保険に関する相談
・離職票の交付に関する相談
 
・全国ハローワークの所在案内
(3) 労政事務所
労政事務所とは、都道府県の労政担当課や労政事務所のことで、労働相談、調査等を行っており、各地域にあります。地域ごとにその内容が多少異なっていますが、主に以下の業務を行っています。
・労働相談
・労働を取り巻く環境の調査
・労働セミナーによる労働関係法規等の普及啓発
解雇、賃金不払い、賃金その他労働契約、退職金などの労働条件や就業規則などの相談に応じています。
 
・東京はたらくネット
(4) 総合労働相談コーナー
全国都道府県に設置されている公共の相談コーナーです。専門の相談員が、面談又は電話で相談に応じています。主に以下の業務を行っています。
・労働条件、募集採用、職場環境、女性労働問題の相談
・その他あらゆる分野の労働問題に関する相談
 
・全国の総合労働相談コーナー
(5) 女性少年室
全国の都道府県に1か所設置されています。電話などで相談に応じてもらえます。主に以下の業務を行っています。
・男女雇用機会均等法に関する相談
・セクシュアルハラスメントに関する相談
(6) 簡易裁判所の民事調停
直接の話し合いで解決しない場合に、簡易裁判所の調停委員に間に入ってもらい、話し合いによってトラブルを解決する方法です。この場合は訴訟ではないので、両者に歩み寄る気持ちが無ければうまくいきません。
 
・全国簡易裁判所一覧
3.その他の機関
その他の相談機関には以下のものがあります。
・弁護士会の法律相談センター:弁護士会が運営している相談センター
・全国社会保険労務士会連合会:全国の社会保険労務士会の所在地など
・社団法人 全国労働基準関係団体連合会:全国の労働相談、労働法令など
・労災保険情報センター:労災保険、労災医療に関する相談

求人応募ノウハウ

効果的な面接後の礼状

面接が終わると「ほっと」するものですが、もう一つ重要なやるべきが残っています。それは、面接をしていただいた採用担当の方にお礼状を出すことです。お礼状ははがきで十分です。
 
自分を印象付けるためにも是非実行しましょう。人事担当の方が採用するかどうか迷っている時などお礼状が届けは採用決定になる可能性があります。
 
このためには事前に葉書を用意しておき、面接の時に誰宛に礼状を出せばよいかよく観察しておく必要が有ります。面接企業を退社した後に適当な場所を見つけ素早く書いて投函することが重要です。
 
お礼状の例を以下に示します。
面接お礼状

求人応募ノウハウ

成功する面接ノウハウ、採用に近づける面接方法とは

「面接まで進めるのは応募した企業数の1~2割」程度です。ここまできたら最後の関門である面接をクリアするためのノウハウを身に付けて是非採用に結び付けましょう。
 
「面接のノウハウ」について知るには次のサイトがおすすめです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:面接ガイド
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
1.面接の流れ
面接の流れは一般的に次のようになります。
? 訪問
? 待合室で待機
? 面接室に入室
? 面接相手に挨拶
? 着席
? 質疑応答
  ・自己紹介
  ・現職の説明
  ・転職理由の説明
  ・志望動機の説明
  ・入社後の希望の説明
  ・諸条件の確認
  ・応募者からの質問
? 面接相手に一言お礼
? 退室、退社
 
「面接の流れおよび留意点」を知るには次のサイトがおすすめです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:面接ガイド
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
2.面接に成功するには
面接に成功するために、いくつかの重要なポイントを説明します。
(1) 面接マニュアルで面接対策を勉強する
まず最初にやるべきことは面接とはどういう風に行われ、面接官はどういう点を評価するのかを知る必用があります。そのためには事前に面接マニュアルを入手し勉強しておくことが必須です。
 
「面接マニュアルの入手」には、次のサイトをご利用ください。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
(2) 人材会社の訪問登録は一次面接と考える
求人企業と面接をする前に知らないうちに一次面接を受けていることを理解しておきましょう。インターネットから応募した後、正式に求人企業に応募するためには、求人情報提供会社を訪問して登録手続きが必要です。注意しなければならないのは応募する企業に行くわけではないからと気軽な気持ちで訪問しないことです。
 
人材会社を訪問するときは、応募する企業の一次面接という緊張を持って臨みます。人材会社の担当者は、手続きに来社した求職者がほんとうに求人企業に紹介できる人材かどうかを評価しているからです。
 
まず一次面接に合格するつもりで訪問しましょう。
(3) 面接の準備をしっかりしておく
面接を受ける時は誰でも緊張します。その最大の原因は不安です。不安を取り除くためには十分に準備をしておきましょう。
 
準備しておく必要のある事項は以下のとおりです。
・転職理由を前向きに説明できるようにしておく
・志望動機を明確に説明できるようにしておく
・自分の長所・短所を整理しておく
・採用された場合の展望を整理しておく
・応募企業の長所・短所を理解しておく
・競合他社を理解しておく
・前向きな質問を用意しておく
 
「面接の準備」について詳細を知るには次のサイトがお勧めです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:面接ガイド
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
(4) 模擬面接を受ける
面接を受けるのは緊張するものです。その理由の一つは何を質問されるか分からないということです。また、質問にうまく答えることができるだろうかという心配です。不安を無くすには模擬面接を行うことをお勧めします。
(5) 面接に持参する物
・提出した応募書類のコピー(カバーレター、履歴書、職務経歴書)
・自分が参照した求人情報のコピー
・筆記用具(手帳、鉛筆、消しゴム、ボールペン)
・面接会場の地図、応募企業の連絡先
・時計、くし、ハンカチ
・印鑑
(6) 面接会場でやるべきこと
・挨拶と自己紹介を明るい声で簡潔に話す
・席に着いたら手帳とペンをテーブルの上に用意する
・面接者の中でだれが最上位者か把握する(最上位者を意識して話をする)
・場面に応じて笑顔を作る(笑顔をつくるのは必須)
(7) 面接の第1条件は好感を持ってもらうこと
まず、面接の際の第1条件は好感を持ってもらうことです。さらに、中高年に求められるのは、気力・活力に満ちているか、心身ともに清潔感がただよっているか、面接者と違和感無く会話ができるかです。決して、過去の業績や成功談を聞きたいために面接をするのではありません。
 
面接を受ける人の第一印象は、面接会場に入った瞬間に決まります。そして、面接担当者と目が会った時に決定的な印象を持たれます。過去の栄光にとらわれず、謙虚な態度で、身だしなみを清潔にして面接に望むことが重要です。
 
「面接時に好印象を与えるコツ」について知るには次のサイトを参考にしてください。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:面接ガイド
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
(8) 面接マナー(絶対やってはいけないこと)
・面接時間に遅刻する
・髪や爪が整っていない
・ネクタイ無しのカジュアルな服装をする
・応対をしてくれている社員の方に灰皿の要求など指示を出す
・面接室に入った時に面接相手に礼をしない
・横柄な態度又は卑屈な態度になる(対等の気持ちで対応する)
・過去の自慢話や成功体験を長々と話す
・説教じみた口調で話す
・進められないうちに、出されたお茶などを飲む
・過度に謙遜する
・低い声でボソボソと話す
・辞めた会社を悪く言う
・「よろしくお願いします。」を連発する
・聞かれていないことまで答える
・「質問がありますか」と求められる前に質問をする
・給与条件に関する質問をする

(9) 面接時の心得チェックポイント
・スーツにしわはないか、ズボンの折り目は付いているか
・ワイシャツは白か
・ネクタイの色は派手でないか、地味でないか、曲がっていないか
・髪はきれいにセットされているか
・華美なアクセサリーを付けていないか
・靴はきれいに磨いてあるか
・カバンを持っているか(パンフレットや書類を渡されることがあります)
・化粧は派手過ぎないか(女性の場合)
・ハキハキと話せるか
・質問者の目を見て(自信に満ちた目で)要点を簡潔に話せるか
・応募動機を明確に話せるか
・前職より就労条件が下がることに不満は無いと説明できるか
・面接を受ける企業の製品、サービス、特徴をつかんでいるか
・自己ピーアールができるか
・問題解決に関する質問には経験を基にした具体例で回答できるか
・「何か質問はありますか。」と聞かれた時の質問を用意しているか
(10) 面接時によく聞かれる質問
面接時に必ず質問される事項があります。これらの質問に対する回答は事前に準備しておき、自己PRができるようにしておきましょう。
 
「面接情報によく効かれる質問」の例は以下のとおりです。
・前の会社での主な職務
・自分のキャリア(能力形成過程)
・自分の強みと弱み
・今回の志望動機
・新しい仕事に対する自信や豊富
・希望する仕事内容(普通は決まった仕事に応募することが多い)
・労働条件(給与、勤務時間、勤務地)に関する希望
(11) 面接時の質問に対する答えの準備
面接時に必ず質問に対する回答は事前に準備しておき、自己PRができるようにしておきましょう。
 
「面接時に聞かれる質問と対策」について知るには次のサイトがお勧めです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:面接ガイド
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
(12) 面接終了時のお礼は絶対
「面接を終わります!」と言われると、つい「ほっとして」何も言わずに面接室を出ることがあります。最後まで気を緩めてはいけません。面接室を出る前に、面接相手に、面接をしてくれた(書類審査に合格した)ことに「面接ありがとうございました。」とお礼の言葉を言うのが重要です。
 
面接後のお礼について知るには、次のサイトが参考になります。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
3.応募動機の説明が重要
面接時に必ず聞かれる質問の一つに応募動機があります。ここで自分をアピールし、如何にこの仕事に自分が向いているかを説明し、仕事に取り組む意欲の有ることを示します。
 
そのためには、事前に自己分析をしっかりするとともに、応募する仕事の内容をよく研究しておくことが重要になります。
4.自己PRの仕方
自己PRでは、自分にはどういう経験とスキルがあり、新しい会社でどのようにお役に立てるかを筋道だてて説明することです。
 
採用側が担当直入にに「あなたの得意な分野、性格的長所を教えてください。」と質問してくるかもしれません。しかし、別の質問であなたの長所を探す方法を取る場合もあります。例えば次のような質問は事前に十分準備をして自己PRできるようにしておきましょう。
・わが社を応募された理由は何ですか?(応募動機の質問)
・前の会社を辞めた(あるいは辞める)理由は何ですか。?(退職理由の質問)
・わが社で何をやりたいですか(希望職種の質問)
「自己PRの仕方」について知るには次のサイトがお勧めです。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
5.最終選考は人間性がカギ
面接が終わっても、複数の応募者が経験、知識、適性などが互角で採用担当者も悩むことがあります。こういう場合、最終的な判断は応募者の人間性の優劣になります。人間性の判断ポイントとしては、次の要素が重要になります。特に「やるき」、「意欲」が重要になります。
・入社意欲、熱意が感じられるか
・誠実性、協調性があるか
・礼儀やマナーをわきまえているか
・会社に馴染めそうか
・仕事に責任を持って取り組めそうか
・新しい職務に適応できそうか
6.中高年に対する求人会社側のチェックポイント
企業が中高年を採用する時には新卒採用と違った観点で評価をします。企業側の評価方法を十分理解して面接に望むことが重要です。
 
以下のような点に注意しましょう。
・自分の長所・短所を理解しているか
・新しいポジションに対する自分の能力を客観的に評価できるか
・コミュニケーション能力はあるか
・礼儀、身だしなみに気配りができているか
・健康で活力があるか
・採用条件(給与、勤務時間、勤務地など)に不満を持っていないか
・性格は社風に合うか
 
「成功する面接のノウハウ」を知るためのオススメ・サイトは次のとおりです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:面接ガイド
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント
7.不採用になったら、その原因を分析し対策を立てましょう
面接まで進めても実際に採用されるのは5回に1回程度です。言い換えれば大半の人は面接ができても不採用になっていることになります。ですから、不採用になっても落ち込まないことです。
 
前向きな気持ちになって、不採用になった原因を自分なりに分析することが大事です。
 
「不採用の原因」には、例えば次のようなものがあります。
・求人側のニーズに自分は合っていないのに面接まで進んでしまった
・見た目で好感を持ってもらえなかった
・企業側の質問に適切に答えられなかった
・自分の質問が的を射ていなかった
・同じ程度の能力を持つ若い人が採用された
面接時を思い出しながら、自分なりに不採用の原因を分析し、次の面接に向けた対策を立てましょう。
8.面接力を向上する
面接の不安を解消するためにはプロの指導を参考にするのが一番です。
 
人材紹介会社によっては、面接情報に必ず質問される項目を事前に教えてもらい適切な回答方法を指導してくれます。
 
面接で成功するには人材紹介会社に登録を行い、キャリアカウンセラーの指導を受けるのが有力です。
9.英語による面接対策
服装、態度、言葉遣いなどは日本語による面接の留意事項と同じです。異なるのは言葉が英語であるということだけです。しかし、自分の英語力によっては事前に問答集を英語で作成し、専門用語や決まり文句などを理解しておきましょう。英語による面接の留意点は次のとおりです。
・事前に英文の問答集を作成し、シミュレーションする
・自分をアピールする英語表現は事前に準備しておく
・最初の挨拶の表現を準備しておく(”I’m ○○. How do you do?”など)
・回答は短めに簡潔に行う(長く話そうとすると不十分な英語になってしまう)
・文法に自信がなくても質問には全て答える
・回答するときは相手の目を見てしっかりと答える
・最後には面接官に感謝の表現をする(”Thank you for your time.”など)
・面接後に自分の表現を思い出し、もっと良い表現が有るか調べる
参考図書・参考サイト
・再就職・仕事の見つけ方ガイド(小島郁夫著 ぱる出版)
・中高年再就職完全マニュアル(平山俊三著 学陽出版)
・35歳・45歳・55歳のためのゼッタイ就職できる本(山本靖雄/板橋征二著
 東洋経済新報社)
・50歳からの転職(新事業創造育成実務集団著 アスカ)
・がんばる中高年実践就職塾(小島貴子/東海左由留著 メディアファクトリー)
・定年後の仕事選び(編者/発行所 日本経済新聞社)
・インターネットですぐ転職!―ホントにやりたい仕事に必ず就ける(谷所 健一
 郎著 すばる舎)
 
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:面接ガイド
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント

求人応募ノウハウ

求人に成功する、採用される応募のノウハウ

私の経験では、転職・再就職の場合は採用が決定するまでに応募する企業の数は
40~50社になります。希望する条件が高くなれば応募数は100~200件になり
ます。
 
しかし、応募数を減らして短期間に自分の希望する企業に就職・転職するには応募のノウハウを習得しておく必要があります。
1.前職にこだわらずに応募する
求人情報を検索する際、とかく自分の専門(前の会社での経験)を基準に職種を選択しがちですが、このような場合によく起こるのが求人企業が求める人材と求職者のミスマッチです。この職種には長い経験があるから歓迎されるだろうという前提で応募しても採用につながりません。
 
求人情報に書かれている仕事内容や求めるスキルを注意深く読み、自分の知識・経験と合致しているかどうか慎重に評価しましょう。
 
逆に経験の無い業種・職種であっても、求人情報を読むと自分に合った求人を見つけることがあります。あくまで求人企業の求める人材と自分が一致しているかどうかという観点で求人情報を見て応募するのが重要です。
2.履歴書、職務経歴書は応募する会社に合わせて作り直す
(1) 求人内容を注意深く読む
まず、応募しようとしている仕事がどのような人材(スキル、経験)を求めているかを注意深く分析します。そして、求められている条件を満たしているところと不足しているところを明確にします。
(2) 履歴書、職務経歴書を見直す
前項の分析結果を基に、自分の履歴書、職務経歴書のどこを重点的に書くか、自分のどの能力をアピールするかを整理し、応募条件にピッタリ合う人材であることをアピールできるようにします。
(3) インターネットに登録した履歴書、職務経歴書も見直す
インターネットの求人情報紹介サイトに登録した履歴書と職務経歴書は常に修正が必要です。1回登録すれば終わりというものではありません。求人条件は、求人会社ごとに異なります。そのため、求人会社の募集内容をよく理解し、条件に合わせて履歴書と職務経歴書を書き直さなければなりません。
3.希望の求人が掲載されたらすぐに応募する
希望の求人が掲載されたらできるだけ早く応募しましょう。応募者が多いときには、早めに応募が締め切りになることがあります。また、早く応募することで採用担当者にアピールすることもできます。
 
そのためには、登録した求人情報サイトの求人情報と送付されてくるメール・マガジンを毎日チェックし、希望に合った求人を見つけたら直ぐに応募しましょう。ただし、前項で説明している履歴書、職務経歴書を見直すことを忘れないようにしましょう。
 
登録したサイトに新着求人があるかどうかについて全てのサイトを調べるのは大変です。そこで便利なのが「希望条件マッチメール」の利用です。事前に登録した希望条件にマッチした求人が掲載されるとメールで通知しえもらえるサービスです。
 
希望条件マッチメールを利用するには次のサイトがお勧めです。
・DODA(デューダ)>メールマガジン 無料配信
4.応募書類の郵送に心をこめる
応募書類は履歴書だけではありません。応募書類には、カバーレター、履歴書、職務経歴書の3点が必要です。詳細は当サイトの「応募書類作成のノウハウ」を参照してください。応募書類の郵送に関する注意事項はつぎのようになります。
・3点セット(カバーレター、履歴書、職務経歴書)を送付する
・A4の書類を折らずに角2封筒に入れて送付する
・書類はクリアファイルに入れてから封筒に入れる
・宛名、自分の住所・氏名は丁寧な字で書く
5.常時5件程度の応募を継続する
ハローワークを利用する応募では常に5件までの応募を認められます。応募した企業から不採用の通知が来て応募中の件数が5件より少なくなると新たな応募をすることができます。なぜなら、一般的に応募した求人のうち面接まで進むことができるのは1~2割程度になります。そのため、応募の結果が分かるまで次の応募をしないで待っていると採用までに大変な時間がかかるため複数の同時応募が認められています。
 
また、同時に応募している件数が5件を超えると、求人情報紹介会社への訪問登録や求人企業との面接などが重複し時間的な都合をつけるのが大変になります。
 
これらを考えると常時5件程度の応募中求人があるのが適切です。
6.応募時の注意点
(1) インターネットの一括応募機能は使わない
インターネットで応募する場合、サイトによっては複数の企業に一括して応募する機能があります。この場合、一括応募した企業には、事前に登録しておいた同じ内容の履歴書、職務経歴書が送付されることになります。当サイトの「応募書類作成のノウハウ」で説明していますが、履歴書、職務経歴書は応募する企業、職務内容に応じてアピールする内容を変えなければなりません。
 
異なる企業、職務内容の求人に同じ内容の履歴書、職務経歴書を送付するのでは受け取った企業の採用担当者は魅力を感じないでしょう。そのため、応募する企業、職務内容に応じて魅力を感じる履歴書、職務経歴書に書き直して1件毎に応募することをお勧めします。
(2) 応募前の電話による質問に気を付ける
「応募条件に不明な点がある」、「提出書類に不明な点がある」、「応募可能かどうか照会したい」など、応募前に求人企業に電話で問い合わせたいときがあります。電話一本でも採用担当者は応募者の人物評価をします。そのため、例え電話でも面接のつもりで気を付ける必要があります。以下のような点に留意しましょう。
・昼休み、始業直後、終業直前などは避ける
・周りの静かな場所から電話をする
・電話に出てくれた人に簡単な自己紹介と電話した目的を告げる
・敬語を使って丁寧に話す
・ハキハキと簡潔に話す
(3) メール利用時の注意点
採用担当の方に応募方法の照会、面接場所・日時の確認、その他の問い合わせにメールを利用する場合もあります。このメールは当然ビジネスメールですから、メールのルールを守って失礼の無いように気を付ける必用があります。
 
「メール利用時の主な注意点」は以下のとおりです。
・あて先には「様」を使用する
・送信者と目的を最初に分かるようにする
・誤字・脱字をなくす
・変換ミスをなくす
・機種依存文字を使用しない
・最後に送信者の氏名、連絡先を記載する
(4) 社風・人柄の違いに注意する
1.項で経験の無い業種にも自分に合う求人を見つけることができることを説明しましたが、注意が必要なのは業種が異なればおのずと社風や社員の人柄が異なってきます。
 
中高年にとっては、急に社風や人柄が異なる職場に馴染むのは大変です。経験の無い業種の場合は事前に社風や人柄について情報収集を行い、入社してから後悔しないようにしましょう。
(5) 避けたほうがいい求人もある
以下のような求人は最初から避けるか、不明な点を事前によく確認してから応募しましょう。
・同じ求人を長期間行っている
・待遇や条件が良過ぎる
・職種の記載があいまい
・就労条件があいまい
参考図書・参考サイト
・再就職・仕事の見つけ方ガイド(小島郁夫著 ぱる出版)
・中高年再就職完全マニュアル(平山俊三著 学陽出版)
・35歳・45歳・55歳のためのゼッタイ就職できる本(山本靖雄/板橋征二著
 東洋経済新報社)
・50歳からの転職(新事業創造育成実務集団著 アスカ)
・がんばる中高年実践就職塾(小島貴子/東海左由留著 メディアファクトリー)
・採用される転職者のための面接トーク術-モデル応答例付き(小島奈津子
 著 日本実業出版社)
・インターネットですぐ転職!―ホントにやりたい仕事に必ず就ける(谷所 健一
 郎著 すばる舎)
 
・DODA(デューダ)>メールマガジン 無料配信
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>いざ面接!へのヒント

履歴書作成ノウハウ

目に留まる添え状(カバーレター)ちょっとした工夫でライバルとの差別化を図る

企業に直接応募する場合は、その企業の人事担当の方へ応募書類を送付します。このとき履歴書と職務経歴書だけを送付するのではなく、添え状(送付状又はカバーレター)を必ず付けます。添え状が無いだけで書類審査に不合格になることもあります。
 
書類を送付するのですから、その趣旨(何のために、何を送付し、どうしてほしいのか)を簡潔に説明するのが礼儀です。
1.添え状の内容
「添え状」とは、採用担当の方宛に履歴書と職務経歴書を送付する際、その趣旨を書いて添える手紙と言えます。ここで重要なことは、応募書類の中で人事担当者が最初に目にするのが添え状だということです。
 
添え状には次のようなことを簡潔に(A4で1枚以内に)記載します。
・応募のきっかけ(ハローワークで紹介された、インターネットの求人を見た、など)
・簡単な職歴と現在の立場
・応募の動機
・仕事に対する心意気
・配慮いただけるよう依頼
・同封している書類一覧
2.添え状の要点
形式的と思われる添え状の中に人事担当者の目を引き付ける言葉を入れることによって次の履歴書と職務経歴書を見てみようという気になってもらえます。
 
人事担当者を引き付ける言葉は応募する職種によってさまざまですが、例えば次のような内容を添え状に「さりげなく」入れておきましょう。
・自分にはどういう能力があり、その能力を活かして貴社に貢献したい
・「和を持って尊しとなす」が座右の銘で、職場の人間関係を大事にしてきた
・山登りが趣味で、月に○回は近くの山を歩いており体力には自身がある
・長年パソコンを使う仕事をしてきており、パソコン操作は十分なスキルがある
3.添え状を書くための情報収集
人事担当者の目を引くための添え状を書くためには事前にその会社の主要な商品や業界の状況を勉強する必要があります。
 
応募する仕事のキーポイントを理解して「この人は仕事の内容をよく理解している」と思ってもらえる添え状を書くことが書類審査合格につながります。
4.添え状の形式
添え状はあくまで公式な書状ですから、それなりの体裁を整え正しい用語を使用するよう注意しましょう。
 
以下に基本的な事項の例を示します。
頭語と結語を入れる 「拝啓 ~ 敬具」が一般的です。
 
前文を入れる ・「○○の候、貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます」など。
 
末文を入れる ・「恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。」など
 
用語 ・あて先には「様」を使い、「殿」は使わない。
 ※一般的に「殿」は目下の人に使います。
 
5.一般的な留意事項
・誤字、脱字、修正(修正液、二重消線)を無くす
・作成日は提出日に合わす(古い日付で出さない)
・日付の元号、西暦を統一する
・専門用語はなるべく使わない(使う場合は意味の補足説明をする)
・用紙はよごれの無い上質のものを使う
参考図書・参考サイト
・35歳・45歳・55歳のためのゼッタイ就職できる本(山本靖雄/板橋征二著
 東洋経済新報社)
・がんばる中高年実践就職塾(小島貴子/東海左由留著 メディアファクトリー)
・履歴書・職務経歴書・添え状の書き方-絶対採用される!(オアシスインタ
 ーナショナル著 フォレスト出版)

履歴書作成ノウハウ

魅力的な「職務経歴書」の書き方。採用したくなる職務経歴書

応募書類(履歴書、職務経歴書、添え状)の中で一番重要な書類が職務経歴書です。そのため職務経歴書作成には自分をアピールするための工夫をすることが重要です。
 
「魅力的職務経歴書作成」のノウハウを知るためのオススメ・サイトは次のとおりです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:職務経歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
1.職務経歴書の形式
職務経歴書の形式には主に次の二つがあり、それぞれの特徴があります。
形 式 特  徴
時系列式
(編年体式) 経歴を古い順(又は新しい順)に記載します。
同じ職種を長く経験した方が年数を経るに従って経験・知識を深めていったことを示すような場合に向いています。
 
キャリア式 類似する職務内容ごとにまとめて記載します。
多くの職種を経験した方がそれぞれの職種の習熟度をアピールする場合に向いています。
 
「職務経歴書の形式別の書き方・サンプル」は次のサイトで参照できます。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
2.職務経歴書の様式
職務経歴書には決まった様式はありません。そのため、自分をどうアピールするかを考え、自分に合った様式を工夫することが重要です。
 
基本的な共通事項は次のようになります。
・A4縦の用紙に横書きにする
・2~3枚程度にまとめる
・タイトル(「職務経歴書」)の次に氏名と連絡先を記載する
「職務経歴書の様式」を知るには次のサイトがお勧めです。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
3.職務経歴書の内容
採用担当者が応募者の技術や能力を判断するのは職務経歴書です。そのため、「職務経歴書で自分をアピール」します。
 
次のような点を通して、自分の能力と人物をアピールします。
・業績(できれば数値で)と業績を上げるために工夫した点
・会社の業務改善、業績向上に貢献した実績
・仕事を通じて習得したスキル、考え方
・これまで蓄積した経験・知識で応募する会社に貢献したいこと
・前の会社の退職理由(明確かつ前向きに)
「自己PRの書き方」について知るには次のサイトがお勧めです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:職務経歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
4.仕事に取り組む姿勢と実績でアピールする
職務経歴書には企業名、所属部署名、職務内容などを羅列するだけでなく、その仕事に取り組む時の考え方や姿勢、成果を記載し、仕事に情熱を持って取り組んできたことをアピールします。
 
ここで重要なことは、仕事をしていた当時の考え方や姿勢を正確に書くのではありません。これから応募しようとしている仕事の内容を理解し、その仕事に通じる考え方や姿勢でこれまでの仕事に取り組んできたというように「応募業務に関連付けて記載」するが重要です。
5.職務経歴書作成上の留意点
(1) 職務経歴書は直近の5年しか見てもらえない
中高年になると、当然のことながら就業経験は30年前後になります。しかし、「採用担当者は直近の5年間の経歴を重要視」します。特に専門職種になるとこの傾向は強くなります。そのため、新入社員時代から直近までの経歴を漫然と羅列するだけではアピールできません。
 
応募した仕事に自分がいかに向いているかを「直近5年の経歴でアピール」します。直近の経歴ほど充実した内容の職務経歴書を作成することが重要です。そのためには、応募会社に役に立たない経験は間単にまとめるか割愛する工夫も必要です。
(2) 応募職種によっては過去の成果をアピールしない
当サイトの「仕事探しに当たって」にも記載していますが、採用側が中高年に求めるのは「補助的な仕事の即戦力」という立場がほとんどです。
 
このため、職務経歴書に「組織の長として部下を何名持っていた」とか、「優れた業績を残した」とか、過去の成功体験をアピールしすぎると採用側は募集しているポストには向いていないのではないかと躊躇します。
 
こういう場合は、過去の成功体験は補助的な情報ととらえ、次の点をアピールし、どんな職場でも適応できることを説明する方が成功につながります。
・現在の心境はどのようなポストでも楽しんで仕事ができる
・若い人たち(特に自分より若い上司)とも仲良く仕事ができる
・若い人たちの見本になれる
(3) 職務経歴書の書き方
「職務経歴書の書き方」の具体例について知るには次のサイトがお勧めです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:職務経歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
6.専門家の添削例を参考にする
人事担当者の目を引き付ける魅力的な応募書類を作成するには、一度専門家に自分の作成した応募書類を診断してもらうのが最適です。
 
職務経歴書の添削の事例を参考にして、よりアピールできる職務経歴書の書き方を勉強することをお勧めします。
7.職務経歴書の作成支援
人事担当者の注目を得るような履歴書、職務経歴書をいきなり作成するのはかなり難しい作業です。簡単に魅力的な履歴書、職務経歴書を作成するには「転職支援サイトの利用」をお勧めします。
(1) 職務経歴書の作成指導(無料)
次のサイトで「職務経歴書の作成指導」を受けることができます。
・【はたらいく】 「地元ではたらく」、「地元で暮らす」仕事情報!
・【パソナキャリア】 パソナキャリアグループの転職情報、求人情報サイト!
(2) 職務経歴書サンプル・ダウンロード(無料)
次のサイトで「職務経歴書のサンプル・ダウンロード」ができます。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
(3) 業界・職種別の職務経歴書の書き方
次のサイトで「業界・職種別の職務経歴書の書き方」を説明しています。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方>
               業界別のサンプルのダウンロード
8.一般的な留意事項
・誤字、脱字、修正(修正液、二重消線)を無くす
・作成日は提出日に合わす(古い日付で出さない)
・日付の元号、西暦を統一する
・専門用語はなるべく使わない(使う場合は意味の補足説明をする)
・用紙はよごれの無い上質なものを使う
「職務経歴書作成上の一般的な注意事項」を知るには次のサイトがお勧めです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:職務経歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方
参考図書・参考サイト
・再就職・仕事の見つけ方ガイド(小島郁夫著 ぱる出版)
・中高年再就職完全マニュアル(平山俊三著 学陽出版)
・35歳・45歳・55歳のためのゼッタイ就職できる本(山本靖雄/板橋征二著
 東洋経済新報社)
・50歳からの転職(新事業創造育成実務集団著 アスカ)
・がんばる中高年実践就職塾(小島貴子/東海左由留著 メディアファクトリー)
・採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>(小島美津子著
 日本実業出版社)
・履歴書・職務経歴書・添え状の書き方-絶対採用される!(オアシスインタ
 ーナショナル著 フォレスト出版)
・インターネットですぐ転職!―ホントにやりたい仕事に必ず就ける(谷所 健一
 郎著 すばる舎)
 
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:職務経歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>職務経歴書の書き方

履歴書作成ノウハウ

魅力的な「履歴書」の書き方

履歴書には学歴や職歴を羅列するだけではなく、短い文章の中で自分を如何にアピールするかに心がけて作成することが重要です。
 
書類選考を通過するためには、採用担当者にアピールできる履歴書を作成することが重要になります。
 
「魅力的履歴書作成のノウハウ」を知るためのオススメ・サイトは次のとおりです。
・はたらいく>仕事のノウハウ:法律ガイド>自分にあった仕事観診断
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>応募書類作成ヒント
1.履歴書様式の選択
履歴書を作成するときは、市販の様式を利用する場合と自分なりの様式をワープロで作成する場合があります。
「履歴書の様式例」を知るには次のサイトがお勧めです。
・はたらいく>仕事のノウハウ:法律ガイド>自分にあった仕事観診断
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>転職成功のヒント
2.履歴書の基本事項
履歴書を作成するときは、市販の様式を利用する場合と自分なりの様式をワープロで作成する場合があります。
(1) 作成上の基本事項
・A4縦の用紙で横書きにする
・枚数は1枚程度にまとめる
・黒のボールペン又は万年筆で楷書で記載する
・記載欄は全て記載し空白を残さない
・学歴は中学校又は高等学校から記載する
・前の履歴書をコピーなどして使い回しをしない
(2) 市販の様式を利用する場合
市販の様式の主流は新卒者向けのものです。この場合は、「好きな科目」、「好きなスポーツ」、「趣味」などが主要な項目になっています。この様式は中高年の就職・転職には不向きです。新卒とキャリアでは自ずとアピールするポイントが異なるからです。
 
中高年の就職・転職の場合は次のような項目が主要となっている様式を選びましょう。
・退職の動機
・志望の動機
・仕事の取り組み方
(3) 自分で様式を作成する場合
市販の様式を参考にして記入項目を決め、自分用の様式を工夫しワープロで作成します。手書きが望ましいのですが、中高年の場合は応募件数がかなり多くなるので、毎回手書きの履歴書を作成するのは大変です。
 
また、求人紹介会社を利用する場合はその会社独自の様式があるため、自分で作成した履歴書がそのまま応募会社に提出されることはまずありません。
3.履歴書作成の流れ
(1) 自己のキャリアの棚卸し
履歴書作成の前に、自分の今までの仕事の経験を基に自己のスキルの棚卸しをします。過去の職歴を時系列で整理し、それぞれの仕事の経験を通して得られた知識やスキルを洗い出します。
 
例えば次のような点を洗い出します。
・就業した会社の概要、所属した部署、経験した職務
・身につけた知識や技術
・達成した業績、成功した取り組み
・取得した資格や免許
・仕事に役立つ自分の個性
・性格など仕事以外の長所
「自己のキャリアの棚卸し」について詳細に知るには次のサイトがお勧めです。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>転職成功のヒント
(2) 企業が求める人材の理解
自分が応募しようとしている会社について、求人広告を慎重に熟読し、業務内容、職務に求められる人物像などを理解します。
4.履歴書作成上の注意点
履歴書を作成する場合はそれなりの注意点があります。
(1) 主な注意点
以下の点に注意して履歴書を作成します。
前の会社の退職理由 ・前向きな姿勢を強調する
応募する会社の志望動機 ・キャリアをアップしたい
・経験を活かしたい
自己PR ・自分の知識・経験がどう役立つか主張する
希望 ・希望は少なめにする
(2) 「自己PR」の書き方
自己のキャリアの棚卸しを基に、応募する仕事に必用な経験やスキルをピックアップします。
 
応募する仕事に直接関係の薄い経験やスキルは簡単にまとめるか、思い切って割愛します。
 
例えば次のような点を強調します。
・苦労してやりとげた仕事
・新たな仕事にチャレンジして成功した例
・苦労して取得した資格を取ったことにより得られた成果
・仕事に取り組む姿勢
「自己PRの書き方」について知るには次のサイトがお勧めです。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>履歴書の書き方
(3) 履歴書の書き方
「履歴書の書き方・記入例」について詳細を知るには次のサイトが参考になります。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:履歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>履歴書の書き方
5.履歴書の作成支援
次のサイトで履歴書のダウンロードを利用することができます。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>履歴書の書き方>履歴書
        ダウンロード
6.履歴書はワープロで作成
履歴書はワードなどのワープロソフトを使って作成しておくことをお勧めします。その理由は、応募職種に応じてアピールするポイントを変更する必要があるからです。つまり、どの応募にも同じ履歴書を使用するのではアピールできないからです。
 
また、インターネットの求人情報サイトに登録する時には必ず履歴書を記入する必要があります。このとき、履歴書をワープロで作成しておくと、コピー・アンド・ペーストで簡単に登録できます。特に多数のサイトに登録する時に有力です。
 
ただし、ワープロで作成する場合も、自分の名前の記入は手書きできるようにしておきましょう。手書きの文字に人柄が表れるからです。そのため、手書きの文字は丁寧に書かなければなりません。
7.一般的な留意事項
・写真は重要。品質の良い、うまく写っている、最新の写真を使う
・誤字、脱字、修正(修正液、二重消線)を無くす
・所定の様式の場合に空欄を作らない
・作成日は提出日に合わす(古い日付で出さない)
・日付の元号、西暦を統一する
・連絡先は自宅の電話番号の他に携帯電話も記載する
・学歴に中退が有る場合はその理由を記載する
・押印を忘れない、印を傾けない
・持っている資格は応募する職種に役立つものにしぼる
・趣味・特技の欄で自分の人間性をアピールする
・会社の仕事だけでなく、社外での活動も書いておく
・専門用語はなるべく使わない(使う場合は意味の補足説明をする)
・用紙はよごれの無い上質なものを使う
履歴書作成上の一般的な注意事項を知るには次のサイトがお勧めです。
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>履歴書の書き方
8.英文の履歴書、職務経歴書の作成
英文の履歴書、職務経歴書には定型の様式がありません。しかし、記載内容やアピールする点などは日本語の履歴書、職務経歴書と同じです。日本語の履歴書と職務経歴書を基に作成していきます。
(1) 英文履歴書作成の留意点
留意点は以下のようになります。
・A4で白の用紙を使用する
・健康状態を記載する(当然「Good(良)」と記載する
・写真は求められていなければ貼付しない
・押印はしない(代わりにサインする場合があります)
(2) 英文履歴書作成の要点
英文履歴書の作成上の要点は次のようになります。
・履歴書には国籍と母国語を記載する
・母国語以外の外国語はそのレベル(上級、中級、初級)を記載する
・職務経歴書の文体(現在形、過去形)を統一する
・スペルミスを無くす
(3) カバーレターの書き方
英文履歴書の提出の場合も日本語と同様カバーレターを付けるのが礼儀です。
 
基本事項は次のとおりです。
・様式は事由だが1枚に簡潔にまとめる
・宛先を正確に記載する
・提出日を記載する
・ワープロで記載した氏名の下にサインを記入する
・スペルミスを無くす
参考図書・参考サイト
・再就職・仕事の見つけ方ガイド(小島郁夫著 ぱる出版)
・中高年再就職完全マニュアル(平山俊三著 学陽出版)
・35歳・45歳・55歳のためのゼッタイ就職できる本(山本靖雄/板橋征二著
 東洋経済新報社)
・50歳からの転職(新事業創造育成実務集団著 アスカ)
・がんばる中高年実践就職塾(小島貴子/東海左由留著 メディアファクトリー)
・採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>(小島美津子著
 日本実業出版社)
・履歴書・職務経歴書・添え状の書き方-絶対採用される!(オアシスインター
 ナショナル著 フォレスト出版)
・インターネットですぐ転職!―ホントにやりたい仕事に必ず就ける(谷所 健一郎著
 すばる舎)
 
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:履歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ>履歴書の書き方

履歴書作成ノウハウ

履歴書・職務経歴書作成のノウハウ

転職・再就職の求人の競争率は10~20倍になります。さらに条件の良い求人の場合は競争率は100~200倍になります。ハローワークで、募集人員1名の求人が掲載されてからわずか3日で20名の人が応募しているケースもあります。これほど応募が多いと企業側は書類選考(履歴書と職務経歴書)で3~4名にしぼり、面接を行います。つまり、応募者の7~8割は履歴書を見て不採用を決定されることになります。
 
書類選考を通過するためには、採用担当者にアピールできる応募書類を作成することが重要になります。
 
「応募書類作成のノウハウ」を知るためのオススメ・サイトは次のとおりです。
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:履歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ
1.応募書類の構成
応募書類は通常次のもので構成されます。
・添え状(採用担当者宛に送付書類の内訳、送付目的を記載)
・履歴書(住所、氏名、生年月日、学歴、趣味、資格、応募動機、など)
・職務経歴書(現在までに従事した仕事の詳細を記載したもの)
2.応募書類の記載内容の整理
履歴書、職務経歴書は自分の経験と経験から身に着けた能力を採用担当者に説明する書類です。人事担当者の目に留まる書類を作成するために、まず記載する内容を整理します。以下のような点を全て書き出して履歴書、職務経歴書作成の準備をします。
・今までの職務経歴(会社名、部署名、役職、職務、業績など)
・アピールできる知識、技術、業績
・取得した資格や免許、著書や論文、受けた表彰
・特技、性格的長所
3.企業が求める人材像を理解しておく
一般的に企業の人事担当者が求める人物像を理解しておく必要があります。これを理解した上で自分のどこをアピールするかをイメージして応募書類を作成します。
4.人事担当者の応募書類の選考方法
冒頭に記載しているとおり、一人の求人に対して応募書類は何十通、何百通になります。人事担当者はこれほど多数の書類の全てを熟読することはできません。そうなると、まずある基準に基づいて一次選考を行い、これに合格した応募書類のみ熟読するという方法を取らざるを得なくなります。
 
一次選考の基準は例えば次のように応募書類を不合格にすることです。
・カバーレターが付いていない
・字が乱雑
・写真が不鮮明
・押印が無い
・日付が古い
これらはどれも注意すれば防げることです。単純ミスで書類選考で不合格にならないよう、応募書類は心を込めて作成しましょう。
5.応募書類の作成
(1) 履歴書の作成
履歴書の作成方法および転職サイトの支援の詳細は、等サイトの「魅力的な履歴書」を参照してください。
(2) 職務経歴書の作成
職務経歴書の作成方法および転職サイトの支援の詳細は、等サイトの「魅力的な職務経歴書」を参照してください。
(3) 添え状(カバーレター)の作成
添え状(カバーレター)の作成方法および転職サイトの支援の詳細は、等サイトの「目に留まる添え状」を参照してください。
6.応募書類はワープロで作成しておく
応募書類はワードなどのワープロソフトを使って作成しておくことをお勧めします。その理由は、応募職種に応じてアピールするポイントを変更する必要があるからです。つまり、どの応募にも同じ履歴書と職務経歴書を使用するのではアピールできないからです。
 
また、インターネットの求人情報サイトに登録する時には必ず履歴書と職務経歴書を記入する必要があります。このとき、履歴書と職務経歴書をワープロで作成しておくと、コピー・アンド・ペーストで簡単に登録できます。特に多数のサイトに登録する時に有力です。ここで忘れてはいけないことは、一度登録した履歴書と職務経歴書は、応募する際に必ず応募する仕事に合うように修正することです。
7.一般的な留意事項
・写真は重要。品質の良い、うまく写っている、最新の写真を使う
・誤字、脱字、修正(修正液、二重消線)を無くす
・所定の様式の場合に空欄を作らない
・作成日は提出日に合わす(古い日付で出さない)
・日付の元号、西暦を統一する
・連絡先は自宅の電話番号の他に携帯電話も記載する
・学歴に中退が有る場合はその理由を記載する
・押印を忘れない、印を傾けない
・持っている資格は応募する職種に役立つものにしぼる
・趣味・特技の欄で自分の人間性をアピールする
・会社の仕事だけでなく、社外での活動も書いておく
・専門用語はなるべく使わない(使う場合は意味の補足説明をする)
・用紙はよごれの無いきれいなものを使う
8.応募書類の郵送
応募書類は当然ビジネス書類ですから、それなりの形式とルールがあります。採用担当の方が受け取って気持ち良く感じてもらうように体裁を整えて送付しましょう。
参考図書・参考サイト
・再就職・仕事の見つけ方ガイド(小島郁夫著 ぱる出版)
・中高年再就職完全マニュアル(平山俊三著 学陽出版)
・35歳・45歳・55歳のためのゼッタイ就職できる本(山本靖雄/板橋征二著
 東洋経済新報社)
・50歳からの転職(新事業創造育成実務集団著 アスカ)
・がんばる中高年実践就職塾(小島貴子/東海左由留著 メディアファクトリー)
・採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>(小島美津子著
 日本実業出版社)
・履歴書・職務経歴書・添え状の書き方-絶対採用される!(オアシスインタ
 ーナショナル著 フォレスト出版)
・インターネットですぐ転職!―ホントにやりたい仕事に必ず就ける(谷所 健一
 郎著 すばる舎)
 
・はたらいく>仕事探しのノウハウ:履歴書の書き方
・メガ転職サイト「シゴト.in」>【転職サポート】タブ

就業の基礎知識

転職・就職に成功する条件には次の4つが考えられます。

転職・就職に成功する条件には次の4つが考えられます。
 
1.自分のスキルの整理をする。
  ・当ページの2.項を参照してください。
 
2.効率的に、より早く求人情報を探す。
  ・当サイトの「仕事探しの情報源」を参照してください。
  ・当サイトの「オススメ求人情報サイト」を参照してください。
  ・当サイトの「求人情報サイトの活用法」を参照してください。
 
3.競争に勝つノウハウを習得する。
  ・当サイトの「応募書類作成のノウハウ」を参照してください。
  ・当サイトの「成功する応募のノウハウ」を参照してください。
  ・当サイトの「成功する面接のノウハウ」を参照してください。
 
4.計画を立て意欲的、継続的に取り組む。
  ・当サイトの「2ヶ月で内定するノウハウ」を参照してください。
 
以下で「(1) 現状把握」と「(2)自己評価、市場価値の把握、意識改革」について詳しく説明します。その他の項目の詳細は、当サイトの「2ヶ月で内定するノウハウ」を参照してください。
1.就職・転職活動の流れ
一般的な就職・転職活動の流れは次のようになります。
(1) 現状把握と活動計画の設定
(2) 自己評価、市場価値の把握、意識改革による適職選び
(3) 応募書類作成(カバーレター、履歴書、職務経歴書)
(4) 職業紹介会社、求人情報紹介会社への登録
(5) 応募する会社選び
(6) 応募、面接
(7) 退職手続き
(8) 入社手続き
(9) 保険・年金・税金の手続き
1.転職理由を整理する
会社の都合で退職する場合は別として、希望退職をして転職する場合は、まず「転職理由を整理する」ことが重要です。
 
まず、次のような点を整理してみましょう。
・今の仕事の何が不満か、転職すれば解決するか
・人間関係の不満が理由の場合、転職先で同じ事が起こる可能性はないか
・ただ今の仕事がつまらないからではなく、本当に他にやりたい仕事があるのか
・希望する新しい職種で成果をあげる資質が自分にあるのか
・希望する業界・職種は何か
・自分が希望する条件に優先順位をつける
・家族の同意は得られるか
・転職に必用な資金はあるか
2.現状把握
転職を決意すれば、次に自分の希望する仕事、自分のスキル・資質を冷静に分析し、自分に最適の業界、職種、企業風土などを整理する
3.自己評価
まず、自分に何ができるか、自分は何をやりたいかを整理することから始まります。
(1) 知識の棚卸し
まずやらなければならないのは、自分はどの分野の知識、どの分野の経験をアピールできるかを客観的に評価することです。評価結果を基に次の点を整理します。
・どんな仕事ができるかを知る。
・異業種でも実力を発揮できるポジションを見つける。
・自分の専門分野でも不足している知識分野があれば勉強で補充する。 
求人情報紹介サイトに登録すると、専門の担当者が適職のアドバイスをしてくれます。自分が気付かなかったスキルを教えてくれることもあります。また、公共の就職・転職相談所で相談するのもお勧めです。
(2) 自分のやりたいことを知る
中高年の場合は収入のためだけに仕事を探すという状況は少なくなってきます。収入も必要だが自分のやりたい仕事をしたいという欲求が強くなってきます。そのためには、これから自分は何をしたいのかを整理することが必要です。次のような観点から整理してみましょう。
・自分はどんな価値観で仕事をしてきたか
・自分はどんなことに興味を持っているか
・他人と比較して自分のすぐれた能力はなにか
(3) 家族の意向を確認する
就職・転職をすれば収入や勤務地が変わるのが通常です。それを家族が受け入れてくれるかどうかを事前に確認しておきましょう。次の点はかならず確認しましょう。
・就職・転職活動をする資金は大丈夫か
・家族の負担が増える要素はないか
4.転職活動のスケジュールを立てる
自分のやりたいこと、家族の理解など転職の条件が揃えば、次は具体的な転職活動スケジュールを立てる必要があります。いつまでに転職するかをいう目標がないと、ついだらだらと時間を浪費し、次第に転職意欲も希薄になってしまします。
5.中高年の市場価値の把握
就職・転職活動に当たっては、採用する側の企業が応募者に何を期待しているか、収入の相場はいくらかなど自分の市場価値を知っておく必要があります。
 
前職の地位や給与額にこだわってはいけません。自分の市場価値を知り、給与の高低よりも、自分の希望する仕事内容かどうかを重視してください。
(1) 中高年に求められるスキルの把握
自分のスキルの棚卸しがすんだら、次にどのスキルが市場価値が高いかを調べ、どのスキルで就職・転職活動に望むかを決めることになります。
 
年齢が高くなっても重宝されるスキルがあれば就職・転職に成功する可能性が高くなります。
(2) 管理能力よりも実務能力を求められる
企業が中高年を採用する目的は、自社社員より安い賃金で雇えるからです。特定の分野の知識・経験が豊富な中高年は即戦力として貢献してもらえます。
 
しかし、責任ある立場をまかせるために採用するわけではありません。そのため、補助的な立場になります。なぜなら、責任ある立場をまかせる人材は社内にいるからです。
 
中高年の方が就職・転職する場合は、企業が中高年に求める条件を受け入れる心が必要になります。
(3) ゼネラリストは求められていない
前の会社で何十人の部下を統率していましたとか、いろんな部署を経験し広い分野の知識・経験を持っていますといった何でもできますという人材は求められていません。会社が変われば当然仕事の内容が変わります。前の会社のゼネラリストは新しい会社のゼネラリストには成りえません。
 
中高年に求められるのはスペシャリストとしての能力です。前項の繰り返しになりますが、ゼネラリストは社内にいるからです。
 
即戦力となるスペシャリストが求められていることを十分理解しておきましょう。
(4) 50歳が分岐点
中途採用を行う多くの企業は、50歳未満は新しい仕事に挑戦できる人材と考えますが、50歳以上はそれまでの社会人経験で身に付けた知識・技能を活用する人材と考えます。
 
中高年の就職・転職活動に当たっては、この企業の考え方を理解しておく必要があります。
(5) 特別なスキルを持つ人以外の収入は月額20~30万円
中高年の多くの求人情報を見ると分かりますが、収入は大部分が月額20万円から30万円の範囲に入ります。特別の資格や経験を持つ人の場合は別ですが、一般の人の収入の範囲を知った上で就職・転職活動をすることが重要です。
(6) 中堅、中小企業の募集が大部分
大企業でも中途採用を行っていますが、特殊な職種を除くと、おおむね35歳くらいまでです。
 
このため、中高年の就職・転職はほとんどが中堅、中小企業を対象としたものとなります。
(7) 企業が持つ中高年採用の不安
企業が中高年を採用する時には以下のような不安を持っています。企業側の不安をよく知り、自分はそれを克服できる人物であることを認めてもらわなければ就職・転職には成功できません。
・新しい仕事に挑戦する意欲が無い
・新しい情報や技術を学ぶ努力をしない
・過去の成功体験を基に現在の仕事をしようとする
・周囲との年齢のバランスが取れない
・体力に個人差がある
・作業能率が低下する
・対人関係で協調性が無い
6.転職のタイミングは?
転職する時期を決めることも大事です。転職時期を決める要素もいくつかあります。
 
以下に考慮すべき要素をいくつか例示します。
・自分のキャリアプランをどう築いていくか
・転職したい業界の求人状況はどうか
7.転職先の会社を研究する
転職先に求める条件が決まれば、次は転職先候補の会社を十分に研究する必要があります。
 
会社情報をしるための情報源の例を紹介します。
 
・四季報
・企業の会社案内
・企業のホームページ
・口コミ
 
以下に会社の詳細を知るための重要な情報について幾つか例示します。
・取り扱い事業内容、主要商品
・企業系列、業界での地位
・最近の業績、収支状況
・従業員の平均年齢、平均給与
8.仕事決定のための意識改革
自己のスキルを分析し、中高年の市場価値を知ったら、いよいよ仕事探しです。ここで重要なのは、自分のやりたい仕事を探すというスタンスではなかなか採用には結び付きません。
 
そのため、仕事探しに当たっては自己の意識改革が先決です。意識改革なくして中高年の就職・転職に成功は期待できません。
(1) 過去の栄光は捨てる
自分は今まで何十人もの部下を持つ立場にいたとか、多額の支出の決裁権限を持っていたといった過去の栄光を引きずっていては就職・転職に成功できません。部下がいなくても、何の権限も無くても良いという気持ちになる必要があります。
(2) 正社員にこだわらない
中高年層では、働いている人の4割しか正社員はいません。6割は、派遣社員、アルバイト・パート、契約社員などです。正社員にこだわっていては、なかなか就職・転職に成功しません。正社員以外の働き方の長所を知り、自分の生き方や暮らし方に会う働き方を選ぶことが重要です。
(3) 仕事することを楽しむ
30代までは収入のため、自己実現のため、がむしゃらに働いてきた人でも中高年になれば”仕事することを楽しむ”という意識改革が大事です。
 
補助的な仕事でも、収入が少なくても気にしないで、仕事をしていることに喜びを感じるようになれれば簡単に就職・転職に成功します。
(4) 若い人に自分の仕事ぶりを見てもらう
中高年の仕事感と若者の仕事感は当然違います。どちらが正しいか判定することはできません。中高年には長年培ってきた仕事感があります。それを若者に見てもらって参考にしてもらえれば嬉しいという気持ちを持ちましょう。
(5) 底辺の仕事を体験してみる
前の会社で恵まれたコースを歩んできた人が意識改革をするために、時間的余裕があれば、一度社会の底辺を支えている3K(きつい、きたない、きけん)と呼ばれるような仕事を3ヶ月でも半年でも体験することをお勧めします。
 
私もこういう仕事を半年ほど経験しましたが、収入を得るためにやらざるを得ないと思えばつらくはありません。また、どんな仕事でも自分の全能力を必要とすることが分かり、仕事に貴賎の無いことが分かります。意識改革には効果の大きい体験になるでしょう。
9.就職・転職活動の必需品
就職・転職活動を能率的に行うために是非そろえておきたい物があります。以下にそのいくつかを紹介します。
 
(1) パソコン・プリンター
  履歴書、職務経歴書、カバーレターの作成などに必要です。
 
(2) パソコンのメールアドレス
  インターネットを利用する就職・転職活動ではメールが連絡手段です。
 
(3) 携帯電話
  就業中の方の就職・転職活動では携帯電話が通話手段になります。
 
(4) 有給休暇
  面接は通常平日の昼間に行われます。会社を休む必要があります。
 
詳細は、当サイトの「就業に必要な品々」を参照してください。
参考図書・参考サイト
・再就職・仕事の見つけ方ガイド(小島郁夫著 ぱる出版)
・中高年再就職完全マニュアル(平山俊三著 学陽出版)
・35歳・45歳・55歳のためのゼッタイ就職できる本(山本靖雄/板橋征二著
 東洋経済新報社)
・50歳からの転職(新事業創造育成実務集団著 アスカ)
・がんばる中高年実践就職塾(小島貴子/東海左由留著 メディアファクトリー)
・定年後の仕事選び(編者/発行所 日本経済新聞社)

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